ジムニーノマドに乗って出かけたところ、ボディにちらほらと局所的な泥汚れがついてしまった。

これが私にとって、初めての洗車作業になる。

前の車では洗車なんて考えたこともなかった

それまで乗っていたのはタントだった。車に特別な興味があったわけではなく、移動手段として使っていた感覚で、正直ボディが多少汚れていても気にならなかった。だから、自分で洗車をしたことが一度もなかった。

それが、ジムニーノマドに乗り換えてから変わった。
欲しいと思って選んで、はじめて「好きな車」に乗ることができた。汚れが目につくたびに、なんとかきれいにしたいという気持ちが自然と湧いてくる。

初心者にとっての最初の壁:何を使えばいい?

とはいえ、右も左もわからない状態からのスタートだ。

まず「部分的な泥汚れ、どう落とす?」と調べてみると、選択肢がざっと3つに整理できた。

  • 普通に水で流す:全体がドロドロなら迷わずこれ。でも今回は局所的な汚れなので、水道水を使って範囲が広がったり、乾いた後に水垢(雨ジミ)が残ってしまうリスクが怖い
  • 洗車場のコイン洗車:ちゃんと洗いたい時向き。今回はちょっとオーバースペック
  • 水なし洗車スプレー:スプレーして拭き取るだけ。局所的な汚れに対して手軽でリスクが少ない

調べれば調べるほど、今回の「一部だけの汚れ」には水なし洗車が一番合っていると判断した。

次の問題は、どんな製品を使えばいいかだ。水なし洗車スプレーを調べると「コーティング剤が入っているタイプが拭き跡も残りにくい」「マイクロファイバークロスを使わないと傷がつく」という情報が出てきた。製品選びとクロス選び、どちらも重要らしい。

さらに「白い水垢汚れ(雨ジミ)が残っている場合は別途クリーナーが必要」とも分かり、念のため水垢落としも一緒に調べておくことにした。

アイテム探しの旅:ビバホームからオートバックスへ

ある程度買うものが決まってきたところで、実際に購入に動き出した。

まずは近場のビバホームへ。洗車コーナーを一通り見て回ったが、お目当ての洗車スプレーは見当たらなかった。
気を取り直してオートバックスに足を運んでみると、洗車ケミカルのコーナーがかなり充実していて、無事に目的のアイテムをすべて揃えることができた。やはり専門的なカー用品は専門店が強い。

購入したアイテム

今回揃えたのは以下の3点だ。

ブードゥーライド スピードディテイラー
メインの水なし洗車スプレー。泥汚れを浮かせて落としながら、同時にコーティングもできる。拭き取り後の仕上がりがつるっとしているのが特徴で、洗車初心者にも扱いやすそうだと判断した。

洗車専用マイクロファイバークロス
普通のタオルで拭くと細かい傷の原因になる。洗車用として作られたマイクロファイバークロスが必須とのことだったので、専用品をちゃんと用意した。

シュアラスター ゼロクリーナー
AIに「水垢が残っている場合はノーコンパウンドのクリーナーが安全」と勧められて購入。今回の汚れに使う予定はなかったが、もし頑固な雨ジミがあった時のお守りとして。

実際の手順と結果

やることはシンプルだった。

  1. 泥が飛んでいる箇所にスプレーをたっぷり吹きかける
  2. 数秒待って汚れを浮かせる
  3. クロスでゴシゴシこするのではなく、一方向に優しく撫でるように拭き取る

これだけだ。ボディの塗装面はもちろん、窓ガラスの汚れまできれいに落とすことができた。初めての作業だったが、あっという間に全体がピカピカになって大満足の結果だった。

ゼロクリーナーは結局出番がなかった。スピードディテイラーで拭き上げた時点で全部きれいになってしまったので、今は今後のガンコな汚れ対策としてトランクに保管している。


車に興味を持ち始めると、こういう「メンテナンス」のことも自然と気になってくる。右も左も分からない状態から始めた初洗車だったが、やってみればそれほど難しくはなかった。次は全体的にしっかり洗う機会も作ってみたい。