愛車に「アルパイン 10型デジタルミラー」を取り付けました。しばらく実際に使用してみて感じた、良かった点や少し意外だったデメリットなど、リアルな感想をブログにまとめておきます。

1. 圧倒的な視認性の良さと、デジタル特有のわずかな違和感

まず、ミラーとしての性能は非常に素晴らしいです。視認性がとにかく良く、一度このクリアな画面に慣れてしまうと、もう普通のルームミラーには戻れないと感じるほどの快適さがあります。

ただし、デジタルならではのポイントとして、肉眼で見る景色に比べると、映像がほんのわずかに遅れて連動しているような、独特の違和感を最初は感じました。じっと凝視していると、少し気持ち悪くなるような感覚を覚える方もいるかもしれません。

ただ、運転中はバックミラーをずっと凝視し続けるわけではなく、前方をメインに見ながら、左右のサイドミラーと一緒にチラッと確認する程度です。そのため、実際に運転していて取り立てて困るようなことはなく、すぐに慣れる範囲だと感じています。

2. ドライブレコーダーの集約とプライバシーの安心感

今回のデジタルミラーは後ろにもカメラを設置するため、ドライブレコーダー(前後録画)の役割も兼ねてくれています。

実は、これまでは自動車保険(あいおいニッセイ同和損保)でレンタルしていたドライブレコーダーを利用していたのですが、今回の導入を機に不要になりました。車が止まっている間も常時録画をしてくれるので、駐車中の安心感が格段に上がったのは嬉しい誤算でした。

さらに大きかったのが、プライバシー面での安心感です。以前のドラレコは走行データなどが自動送信される仕様だったため、個人的には少し抵抗感がありました。今回買い切りのデジタルミラーに変更したことで、そうした懸念がなくなり、精神的にもとてもスッキリしました。

3. 積載スペースのカスタムを支えてくれる強み

以前乗っていたタントに比べると、現在の愛車は居住スペースの高さなどが異なるため、感覚的には荷物の積み具合が半分くらいになったように感じていました。やはりファミリー向けに全振りした車の収納力は凄まじいものがあります。

しかし、そんな積載の少なさは全く気にしていません。何より「自分が一番カッコいいと思う車」に乗って得られる満足感は、何物にも代えがたいからです。収納に関しては、車の上部にルーフキャリアやボックスなどを取り付けてカバーすれば、十分に補うことができると考えています。

そして、そうして車の後ろ側に荷物をパンパンに積み込んだとしても、後方の視界に一切影響がないのが、このデジタルミラーの最大の強みです。荷物で後ろが遮られても、外のカメラがクリアな映像を映してくれるため、積載の少なさをカバーするためのカスタムが思い切りできるようになりました。

4. 盲点だったデメリット:車内の様子が見えない

実際に使ってみて、初めて気づいたデメリットもありました。それは「車内の様子が全く確認できない」ということです。

後部座席のチャイルドシートには息子が乗っており、妻も後ろに座ることが多いのですが、通常のルームミラーであれば、少し角度を変えれば鏡越しに息子の様子を見たり、妻と会話している時の表情を確認したりすることができました。しかし、電子ミラーは外の映像しか映さないため、車内の様子は一切分かりません。会話がふと途切れた時に「どうしたのかな?」と思ったら、妻がスマホを操作していた、といったような日常のちょっとした確認ができなくなったのは盲点でした。

ただ、これも裏を返せば、「後ろが気にならないので、強制的に前方不注意になる瞬間が減る」というメリットとして捉えることができます。子供が後ろに乗っていても、突然とんでもない事態になるわけではありません。もし機嫌が悪くて泣いてしまったり、様子がおかしいなと感じたりした時は、安全な場所に車を止めて直接確認すれば良いだけのこと。そう割り切ってしまえば、運転に集中できる良い環境が作れていると感じます。

まとめ

トータルとして、今回のアルパイン10型デジタルミラーの取り付けは大満足のカスタムになりました。視認性の向上だけでなく、プライバシーが守られる安心感や、荷物をたくさん積んだ際の後方視界の確保など、愛車でのドライブがさらに快適になりました。これからもしっかり活用していきたいと思います。