鶏皮を焼いてネギを乗せる、というのは我が家の定番おつまみです。フライパンでカリカリになるまで焼いて、小口切りのネギを乗せて、ポン酢をかける。これで十分うまいので、何年もそのまま食べていました。
先日、冷蔵庫にラー油があるのを見て、ふと「ポン酢以外でも何かいけるのでは」と思い立ちました。それで試した餃子だれが想像以上によかったので、記録しておきます。
作り方
鶏皮の焼き方はいつも通りです。
- 鶏皮を食べやすい大きさに切る
- 冷たいフライパンに並べて、中火でじっくり焼く(油はひかない)
- 出てきた脂をキッチンペーパーで拭き取りながら、カリカリになるまで焼く
- 皿に盛って、小口切りにしたネギを乗せる
ネギは白い部分を10cmくらい、細かく刻んでたっぷり乗せます。
タレはこれだけです。
- 醤油 小さじ2
- 酢 小さじ2
- ラー油 小さじ1/2
混ぜて添えるだけ。餃子を食べるときと同じ配合ですが、酢は気持ち多めにしています。
なぜポン酢よりよかったのか
鶏皮は焼いても脂がかなり残ります。ポン酢でも酸味で切れるのですが、柑橘の風味が脂の重さに少し押し負ける感じがありました。
餃子だれは酢の酸味がストレートに立っているぶん、脂をすっぱり切ってくれます。そこにラー油の辛みが乗るので、味が単調になりません。醤油の塩気も、ポン酢より輪郭がはっきりしています。
考えてみれば、餃子も皮と脂身の料理です。同じタレが合うのは当然かもしれません。
アレンジ
何度か作って、このあたりが良さそうでした。
おろしにんにくを少し足す 耳かき1杯くらいで十分変わります。入れすぎると翌日に響くので少なめに。
ネギをタレに入れてしまう 乗せるのではなく、刻んだネギをタレに混ぜてしまう食べ方です。絡み方が変わって、こちらのほうが好きという人もいそうです。
食べるラー油を乗せる タレを作るのも面倒なときは、ネギの上に食べるラー油をひとさじ乗せるだけでも成立します。手抜きの割に強い。
そのほか試したタレ
同じタイミングでいくつか試したので、あわせて載せておきます。
ラー油ポン酢 ポン酢 大さじ1 に ラー油 小さじ1/2。いちばん手軽で、いつもの味の延長にあります。
ネギ塩ラー油だれ ラー油 小さじ1、塩 小さじ1/4、レモン汁 小さじ1、白ごま 小さじ1。ネギを和えてから乗せると味が絡みます。
味噌ラー油 味噌 小さじ2、みりん 小さじ1、ラー油 小さじ1/2。少し甘辛くなって、ビールのつまみ寄りの味です。
まとめ
定番の食べ方があると、それで満足してしまって別の選択肢を試さなくなります。今回も、冷蔵庫のラー油が目に入らなければずっとポン酢のままだったはずです。
鶏皮にポン酢しかかけていない人は、一度餃子だれを試してみてください。材料は醤油と酢とラー油だけです。