余ってしまった冷やご飯を使って、美味しい酢飯を作る方法です。
手巻き寿司やちらし寿司を作りたいけど炊き立てのご飯がない……そんな時でも大丈夫です。ちょっとしたコツを押さえるだけで、冷や飯からでもツヤツヤで美味しい酢飯が作れます。
最大のコツは「アツアツへの温め直し」
冷や飯から酢飯を作る際、一番重要なのは ご飯をしっかりと温め直すこと です。
電子レンジのあたため機能などを使い、炊き立てのように湯気が出るくらいまでしっかり熱々にします。
冷たいままだとお米がすし酢を吸わず、ベチャッとした仕上がりになってしまいます。しっかり熱くすることが、お酢を馴染ませるための最大のポイントです。
すし酢は「熱いうちに」混ぜる
ご飯がアツアツのうちに、あらかじめ用意しておいたすし酢を回しかけます。
ご飯1合に対して:お酢 大さじ1.5、砂糖 大さじ1弱、塩 小さじ1/2 が目安
ここではまだうちわで扇ぎません。しゃもじを使って、ご飯粒をつぶさないように底からすくい上げ、切るようにサックリと混ぜ合わせます。
ツヤを出すために「一気に冷ます」
すし酢が全体にしっかりと馴染んだら、ここで初めてうちわの出番です。
風を当てて一気に粗熱をとります。急激に冷ますことで、お米の表面に美しいツヤが出ます。
食べる時のベストな温度は「人肌」
出来上がった酢飯ですが、 人肌(36〜37℃程度) まで冷ますのがベストです。
熱すぎるとお酢のツンとした香りが強くなりすぎてしまい、逆に完全に冷え切るとお米が固くなって風味が落ちます。人肌の温度に落ち着かせることで、お酢のまろやかさとご飯の甘みが一番引き立ちます。
完成後すぐに食べない場合は、固く絞った濡れ布巾か湿らせたキッチンペーパーを上から被せて、乾燥を防いでください。