先日、三菱UFJ銀行から振り込もうとしたところ、「1日10万円まで」という制限に引っかかってしまいました。昨今のセキュリティ対策の一環らしく、制限を解除するには新しい名前と住所での再登録が必要とのこと。
手元のアプリで終わらせようとしたのですが、ここからが壮大な手続きの始まりでした。

アプリが使えない「手詰まり」の状況に

当時の状況はこんな感じでした。

  • マイナンバーカードと運転免許証: すでに新しい名前に変更済み
  • 銀行の登録: 古い名前と古い住所のまま
  • 通帳と銀行印: 以前のものは手元にない

アプリから「氏名変更」を試みたところ、「銀行からの郵便物が届かない状態(宛先不明)」というエラーが出て手続きがストップ。
アプリで名前を変えるには住所変更が必要ですが、住所変更に使う身分証はすでに「新しい名前」なので、銀行の登録名義と一致せず弾かれる――という堂々巡りです。

完全に詰まったので、窓口へ行くことにしました。

準備したもの(コンビニ交付が便利!)

以下の4点を用意しました。

  1. キャッシュカード
  2. マイナンバーカード(新しい氏名・住所のもの)
  3. 戸籍謄本(全部事項証明書)
  4. 新しい銀行印

戸籍謄本はマイナンバーカードを使ってコンビニのコピー機から発行できます。ちょうど月末までコンビニ交付の手数料が10円になる期間で、役所に行く手間も省けてラッキーでした。

いざ、月曜日の窓口へ

準備を整え、平日の日中に銀行へ向かいました。
25日の月曜日ということもあり、窓口に呼ばれるまで約1時間待ち。確認や手続きにさらに時間がかかり、滞在時間は約1時間半、往復の移動も含めると合計2時間ほどの長丁場でした。

窓口での主な手続き内容は以下の通りです。

氏名と住所の変更
まず名義を現在のものに統一。

新しい印鑑の登録
もともとEco通帳を使っていたのですが、印鑑レスにはできず、持参した新しい印鑑を登録することになりました。

キャッシュカードの再発行
手持ちのカードは有効期限切れでした。以前の住所宛てに2度新しいカードが送られていたものの、宛先不明で返送されていたとのこと。一度も受け取っていない場合は再発行手数料が無料になるそうで、今回はその扱いで発行してもらえました。

結果:6月3日に制限解除へ

無事に手続きが完了しました。
銀行側の処理が進んで新しい氏名が反映され、10万円の振込制限が解除されるのは 6月3日 だそうです。そこからさらに10日ほどで新しいキャッシュカードが自宅に届く予定。


この勢いでゆうちょ銀行の手続きにも挑んだのですが、そちらはさらに複雑な書類が必要で「1日コース」になりそうだったため今回は断念。ゆうちょ銀行編はまた別の機会にチャレンジします。

名前も住所も違って手続きがロックされてしまった方は、戸籍謄本(全部事項証明書)と新しい印鑑を持って窓口へ行くのが確実です。時間はかかりますが、1回で全部まとめて解決できました。