キッチンの隅で少し古くなり、触ると「ぷにぷに」と柔らかくなってしまったじゃがいもを見つけました。
見た目は普通ですが、完全に水分が抜けている状態です。
芽や緑色の変色がなく、中身が無事なら問題なく食べられるとのこと。ちょうどビーフシチューを作ろうと思っていたので、このじゃがいもを活用することにしました。
立ちはだかる「切るか、切らないか」問題
すでに柔らかいため、普通に切って煮込むと高確率で溶けてなくなってしまいます。
そこで思いついたのが、「切らずに丸ごと鍋に入れる」という方法です。
以前「道の駅どうし」で食べたカレーに、半分くらいの巨大なじゃがいもがゴロッと入っていてとても美味しかった記憶があり、食べる時にスプーンで崩すスタイルにすれば溶けるのを防げると考えました。
しかし、ここで壁にぶつかります。
古いじゃがいもなので、念のため半分に切って中が傷んでいないか確認したほうがいい、という事実です。
安全のためにはその通りなのですが……
「いや、切ったら結局シチューの中で溶けるやん!」と気づいてしまいました。
だるくなって方針転換。いざポテトサラダへ
- 切らないと中身が不安
- でも切ったら溶けてなくなる
このジレンマに気づいて一気にだるくなり、シチューにじゃがいもを入れる計画は取りやめることにしました。
その代わり、初めから潰してしまう前提の「ポテトサラダ」へ方針転換です。
水分が抜けている分、マッシュして水分や油分を足すポテトサラダにはかえって好都合でした。
ブルサンが決め手の絶品ポテサラ
今回は味付けのアクセントとして、お気に入りのチーズ「ブルサン」を少し混ぜ込んでみました。
これが大正解!スパイスとチーズのコクが効いた、とても美味しいポテトサラダに仕上がりました。
古くなったじゃがいもは、溶けることを心配しながら煮込み料理に使うより、潔くポテトサラダにしてしまったほうがいい。
そう確信できるくらい、満足のいく一皿になりました。