子供の頃から親に「お金がない」と言われ続けて育つと、心はどうなるのか。
私の体験談から言うと、常に焦燥感があり、精神的にとても不安定になりやすかったです。

私の家は、父親が不倫して家を出ていき、シングルマザーの家庭でした。
小学3年生の時から、母親の「金がない、金がない」という言葉をずっと聞いて育ちました。

今回は、そんな環境で育った私が、どうやってその状態から抜け出し、穏やかな毎日を送れるようになったのかをお話しします。
似たような環境で育ち、今も生きづらさを感じている方の参考になれば嬉しいです。

「金がない」と聞かされ続けた日々の反動

子供の頃からお金の不安を聞かされ続けると、やはり精神的に病んでしまう部分がありました。
当時の自分の不安定さゆえに、付き合っていた彼女には申し訳ないことをしてしまったと今でも振り返ることがあります。

その反動からか、大人になった私の目標は「とにかくお金をめちゃくちゃ稼ぐこと」だけになっていました。

なりふり構わず、他人を利用してしまうようなこともありましたし、無茶な働き方もたくさんしました。
仕事のしすぎで倒れることなんて、ざらにあるような過酷な生活を送っていました。

25歳で1000万円の貯金ができたら、世界が変わった

そんなふうにガムシャラに働いていた私ですが、25歳の時にひとつの転機が訪れました。
自分の力で貯金が「1000万円」に到達したのです。

その時、自分でも驚くほどの変化がありました。
あんなに不安定で荒れ狂っていたメンタルが、スッと落ち着いて、とても安定したのです。

ここで私は、「親から『金がない』と言われて育つとメンタルは不安定になるけれど、自分自身でまとまった貯金ができれば、心はしっかり安定するんだ」ということに気がつきました。

同じように悩んでいる方へのおすすめ

だからこそ、過去の私と同じように「金がない」と育てられ、今も心が休まらない方に、ひとつの解決策として **「とりあえず、1000万円貯金してみる」**ことをおすすめしたいです。

親がどうこう言う前に、自分で稼げるようになってしまえば大丈夫なんです。
子供の時に「親のそういう育て方は間違っている」と気づけた時点で、あなたはすでに精神的に親を乗り越えられています。

もし今、親元にいてお金のことで悩んでいたり、親に対してネガティブな感情を抱え続けていたりするなら、思い切って親元を離れてみるのも良い方法です。

親の言葉はもう気にしなくて大丈夫です。
自分の足で立ち、自分の力で口座にお金を貯めていくと、圧倒的な自己肯定感が生まれ、本当に穏やかな毎日を送れるようになります。

あくまで私個人の体験談ですが、自分で稼いだお金は心を確実に守ってくれます。
自分のペースで、少しずつ貯金を積み上げていってほしい。
応援しています。