冷蔵庫にあったのは卵1個と鶏ひき肉。それだけで作ったご飯が思いのほか美味しくて、最終的に「親子丼っぽい何か」に着地しました。
1歳5ヶ月の息子と一緒に食べられるレシピとしてまとまったので、記録しておきます。

きっかけは「卵1個をどう使うか」

その日の夕方、冷蔵庫を開けて考えていたのはこれでした。

「卵1個で何か作れないか」

とりあえずご飯だけ電子レンジで温めておいて、フライパン1つ(ワンパン)でできて、ご飯にかけられるものを考えることに。

そこから何回か試作しました。

  • ふわとろ卵あんかけ
  • 鶏ひき肉とピーマンのそぼろ卵あんかけ

ピーマン入りは大人が食べる分には悪くなかったのですが、緑色の見た目で息子の反応が渋くなりそうだったので却下。このあたりは栄養より「食べてくれること」を優先しています。

結局「鶏ひき肉+卵」だけが一番だった

余計な野菜を入れず、鶏ひき肉と卵だけで作ったら、思いのほか親子丼っぽい味になりました。

考えてみれば当然で、鶏肉+卵+だし+しょうゆ の組み合わせは親子丼そのものです。鶏もも肉がひき肉に変わっただけで、構成要素は完全に一致しています。

ここに玉ねぎのみじん切りを加えればさらに親子丼に近づくはず、ということで最終形をレシピにまとめました。

レシピ:鶏そぼろ卵とじ丼(幼児向け)

材料(1人分)

  • 鶏ひき肉:30g(大さじ2程度)
  • 卵:1個
  • 玉ねぎ(みじん切り):20g(大さじ2程度)
  • だし:50ml(大さじ3と小さじ1)
  • しょうゆ:小さじ1/4(数滴〜でも可)
  • みりん:小さじ1/4(なくてもOK)

作り方

  1. フライパンにだしと玉ねぎを入れて中火にかけ、玉ねぎが透き通って柔らかくなるまで煮る(目安3分)
  2. 鶏ひき肉を加えて、ほぐしながら火を通す。しょうゆとみりんは味を見ながら少しずつ加える(1歳児向けなので薄味を意識)
  3. 溶き卵を回し入れ、蓋をして弱火でふわっと半熟に固まるまで加熱する(目安1分)
  4. 火を止めて少し冷まし、温かいご飯にかけて完成

ポイント

  • 玉ねぎはよく煮て、繊維が気にならないくらい柔らかくすると食べやすいです
  • しょうゆ・みりんは少量ずつ味見しながら調整を。鶏ひき肉から出る旨みだけでも十分美味しいので、足りないと感じてから足すくらいでちょうどいいです
  • 冷凍のみじん切り玉ねぎをストックしておくと、次回以降は包丁すら使わずに作れます
  • 食べる直前に人肌程度まで冷ますと安心です

まとめ

卵1個からスタートした思いつきが、結局「親子丼をワンパンで幼児向けに再構成したもの」に落ち着きました。

鶏ひき肉・卵・玉ねぎさえあれば作れて、調理時間もトータル10分かかりません。ひき肉なので噛み切れない問題も起きず、卵とじでしっとりしているからご飯にもよく絡みます。
「冷蔵庫に大したものがない日の最終ライン」として、覚えておいて損のない一品だと思います。